「嗣ぐ」日常会話ではでてきているか、それ以前に読み方もわからない人が大半であろうこの漢字は、いったいどのように読むのでしょうか。
アニメ無職転生~異世界行ったら本気出す~の第二期24話の題名でもあるこの漢字。このアニメをきっかけでご存じになった方も少なからずいらっしゃるのではないかと思います。今回はこの漢字の読み方について解説していきましょう。
「嗣ぐ」の読み方は「つぐ」
「嗣ぐ」の読み方は、実は
「つぐ」
とよみます!!思たより簡単な読みでびっくりされた方もいらっしゃるかもしれません。
では、どのような意味なのでしょうか。
「嗣ぐ」の意味は??継ぐとの違いは?
難読解なこの漢字は意味も難しかったりするのでしょうか。意味を一緒にみていきましょう!
「嗣ぐ」の意味は
”前の者の後を受けて、その仕事、精神、地位などを引き継いで行う”
という意味です。
え、「継ぐ」と意味一緒じゃん。と思った方も多いかもしれません。
そうなんです。
一緒なんです。一応「嗣ぐ」も分類的には常用漢字なので、一般的に使われていても問題ないのですが、継ぐのほうが書きやすく読みやすいのでこちらの漢字が世の中に浸透していることも相まって「嗣ぐ」という漢字が使われていないという一面もあるのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「嗣ぐ」という漢字の読み方について解説させていただきました。
嗣は漢検準2級の範囲の漢字なので、これから漢字検定を受けようと思っている方にとってはこれから学ぶ漢字かもしれません。難読な漢字は一般的に読めないからこそ、読める人にあこがれや尊敬の念を持つことになるきっかけになるものです。
これを機に難読漢字の道に足を踏み入れてみるのも面白いかもしれませんね。
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